用法容量を守って。

髪の毛や頭皮のケアのお話を良くさせていただいていますが、その中でケアのアイテムの話にもなります。『何を使うか?』が一番大切ですが『どうやって?どれぐらい?』というのも大切です。今回は皆さんご存知のことかもしれませんが復習ぐらいに聞き流していただけたら嬉しいのですが「ケア剤の用法容量の話」をしてみたいと思います。

まずケア剤で一番大切なのは『シャンプー』なのでそこからお話しますね。

シャンプーをするときの注意点は【しっかり泡立っているか?】です。ココが本当に一番大切です。よく言うのですがシャンプーは擦って汚れを落としているわけではありません。泡で汚れを落としています。ちなみにこの泡の成分を「界面活性剤」といいます。なのでシャンプー選びで一番大切なのが界面活性剤は何が使われているのか?どれぐらいの量入っているのか?です。界面活性剤の種類によって『泡立ち方』『泡のきめ細かさ』『脱脂力』などが変わってきます。汚れを取るのがシャンプー剤のメインの仕事になるので【脱脂力】が大切なように感じますが、これは多ければいいというわけではありません。取り過ぎて乾燥するのも良くないからです。重要なのは泡立ちときめ細かさです。きめ細かい泡であるほど汚れが取れます。そして泡立ちが多いのは何となく想像できますね。たまにスタイリング剤をしっかりつけた日や汗などかいて脂が多い日なんかは泡立ちにくいことがあります。シャンプーをつけて泡立ちが不十分だと感じたら一度さっと流してもう一度シャンプーを手に取りやり直してください。重ねてシャンプーだけ足すよりも一度流してしまった方が効果が高いです。シャンプーはきめ細かい泡をしっかり立てる!!これが大切です。

『トリートメント』ですが、髪が長い場合は何回かに分けましょう。一気に取ると上手につけられません。そしてまずはダメージの気になるところからつけていきます。一番多いのは毛先でしょうか?毛先につけて中間→根元と少しずつ伸ばしていきます。そして揉みこんだり時間を置くことで髪の毛の内側へ浸透させます。やっぱり時間を置いた方が良いのか?という部分に関しては答えはYESです。すぐに浸透するという事はすぐに出てしまうという事です。要は入口出口がガバガバ状態です。それでは困りますし髪の毛は基本的にはそうではありません。中の成分が外に出にくくなっている分、中にいるのも時間がかかります。揉むことで浸透圧がかかり時間が短縮されます。毛先から順番につけていき、揉みこんで可能であれば時間を置きましょう。

『ベース剤(洗い流さないトリートメント)』ですが、濡れているときに丁寧につけましょう。さすがにお風呂から出て髪の毛を全く拭かずビチョビチョな状態では困りますが、タオルで拭いた程度の水分が残っている状態でつけていきます。乾いてきてしまった毛があると、つきムラができやすいのでタオルドライ後の1本1本の髪が同じ状態の時につけるのがベストだと思います。これも「トリートメント」と同様に痛んでいる所からつけていきます。そして全体的につけた後にやってほしいのが「表面と顔周りにつける」です。表面と顔周りは毛が細かったり痛みやすかったりします。なのでベース剤は痛みから守る効果もあるので丁寧につけてあげると良いです。表面のフワフワした通称アホ毛さんも収まりやすいです。ただ多すぎるとベタっとしてしまうので全体を付けた後が良いのではないかと。。そして濡れているときはオールバック状態が多いですよね?なので髪の毛の表面につけるにはいつもの分け目にしてつけてあげないと表面につけているつもりでついていないという事もあり得ますのでご注意を。量は多ければいいわけではありません。時間が無いと大目にとって雑につけがちです。それよりも少なめに全体に丁寧につけてあげた方が効果が高いと思っています。やってみてください。

最後に『トニック』についてです。トニックは【量多め】がオススメです。しっかりつけた方が効果があると感じることが多いのでケチらずにしっかりつけるように僕はしています。今は保湿のトニックと育毛のトニックを併用している僕ですが、保湿→育毛という感じでつけています。これはモノにもよるので一概にどっちが先とは言えませんがはっきり分からない時は『効果の欲しい方を先』にするといいって感じですかね?僕はそうしています。育毛なんかでもいいものを使っても効果を感じない方で量が少ないという話になる事が多いです。頭皮全体にまんべんなくつけるためには結構量を使うと思うので、意識として少ししっかり目に大目につけてみることをオススメします。基本は朝晩の両方が良いと思います。あと頭皮【全体】です。気になる事ころだけつけている話もたまに聞きますが、育毛剤の一番の仕事は『血行促進』です。血管は繋がっていますしトップや前の方はむしろ端っこ。その手前の襟足の方から血行が悪ければ中々ほしいところまでたどり着けません。全体的にしっかり目につけましょう。

 

こんな感じで簡単にケア剤の用法容量のお話でした。効果が弱いのは「使い方」かもしれませんので参考にしていただければと思います。

補足として頭皮の保湿剤はまだまだ使っている方が少ないようです。敏感な方だと先月ぐらいから乾燥によるかゆみなどもあるようです。乾燥する時期は頭皮の保湿剤もオススメです。

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