2月が始まりましたね。
寒さも本格的で、乾燥が続き、春はまだ少し先。
この時期は、髪や頭皮の悩みが「はっきり出る」というより、
なんとなく調子が悪いと感じる方が増えてきます。
・抜け毛が増えた気がする
・根元がペタンとする
・髪にツヤが出にくい
・気分まで重く感じる
実はこれ、2月特有の体と頭皮の状態が大きく関係しています。
2月は「冬の疲れ」が表に出やすい月
1月は年始の勢いで乗り切れても、
2月になると寒さや乾燥が長引き、
体も頭皮も少しずつ疲れがたまってきます。
特に影響を受けやすいのが 血行 です。
寒い時期は体が内側を守ろうとするため、
血流は自然と頭皮よりも内臓優先に。
その結果、頭皮は硬くなりやすく、
髪に必要な栄養が届きにくくなります。
これが
「抜け毛が増えた気がする」
「ボリュームが出ない」
と感じる原因のひとつです。
髪や頭皮が敏感に感じるのは、アレルギー要因も関係しています
2月は、花粉やハウスダストなどのアレルギー要因が重なりやすい時期でもあります。
スギ花粉は2月頃から少しずつ飛び始め、
まだ「花粉症」とはっきり自覚しなくても、
・頭皮がムズムズする
・かゆみを感じやすい
・いつもより刺激に弱い気がする
といった 軽い違和感 を感じる方が増えてきます。
さらに、冬の乾燥によって
頭皮や肌の バリア機能が弱くなっている ため、
花粉・ホコリ・ハウスダストなどに反応しやすくなっている状態です。
「アレルギー体質じゃないのに、なんとなく調子が悪い」
と感じるのも、2月にはよくあることです。
髪の不調は、実は「頭皮の乾燥」から始まる
2月は、髪よりも先に頭皮が乾燥しやすい時期です。
・かゆみ
・フケ
・つっぱり感
・夕方のベタつき
こうしたサインが出ている場合、
皮脂が多いのではなく、乾燥によってバランスが崩れていることがほとんど。
頭皮は顔と同じ皮膚。
乾燥する季節には、同じようにケアが必要です。
2月のヘアケアは「直す」より「守る」
この時期の髪は、
ダメージが急に増えたというより、
乾燥と摩擦から守りきれていない状態になっています。
・ツヤが出ない
・毛先が引っかかる
・まとまりにくい
・静電気が起きやすい
2月は、強いケアを足すよりも
「これ以上失わない」意識がとても大切。
乾燥や摩擦を減らすだけで、
手触りや扱いやすさは大きく変わってきます。
ヘアスタイルは“春を見据えて整える”
2月は、大きくスタイルを変えるというより
土台を整える月。
春になって
「なんだか髪が決まらない」
「ボリュームが出にくい」
と感じる方の多くは、
実はこの2月の過ごし方が影響しています。
今の時期に
・頭皮をいたわる
・乾燥させすぎない
・刺激を与えすぎない
これだけでも、春の髪の立ち上がりやツヤ感が変わってきます。
2月は“気持ち”も整えたい季節
2月は
寒さが続き、日照時間も短く、
気分が落ちやすい月でもあります。
そんな時期だからこそ、
髪や頭皮に意識を向ける時間は、
自分をいたわる大切なきっかけになります。
「頑張る美容」ではなく
「整える美容」。
それが2月にいちばん合った考え方です。
まとめ|2月は、春の髪を育てる準備期間
2月は目立った変化が少ない分、
差がつきやすい月です。
・血行を意識する
・乾燥させすぎない
・髪と頭皮を守る
この3つを意識するだけで、
春に感じる髪の質は確実に変わってきます。
今はまだ寒い時期ですが、
春の髪はもう準備が始まっています。
焦らず、やさしく、整える。
そんな2月の過ごし方を、ぜひ意識してみてください。

