シャンプーのやり方について

美容院や、もしかしたら病院でも«シャンプーのやり方»について言われることがあるかもしれませんね。

なかなか覚えられなかったり、忘れてしまったりもすると思うので少しまとめてみますね。

シャンプーで気を付けること、

  • シャンプー前にしっかりすすぐ。
  • シャンプーはしっかり泡立てる。
  • 頭皮のマッサージを意識して全体に泡を届かせる。
  • シャンプーよりもしっかりすすぐ。
  • トリートメントはダメージの強いところからつける。
  • (時間を掛けれるときは揉みこんだり時間を置く)
  • トリートメントもしっかり流す。

といった感じです。

 

そもそもなぜシャンプーが大切か?というと、〖健康な頭皮を作り元気で綺麗な髪を守る〗為です。

 

・シャンプー前はしっかりすすぎましょう。

これはこの後のシャンプーがしっかり泡立たせやすくなる事と、汚れが残った状態でシャンプーを泡立てると汚れ入りの泡になってしまう為に洗ったのに汚れが残る可能性もあるからです。

なので、しっかり素髪に戻すイメージですすぎましょう。

 

 

・シャンプーはしっかり泡立てる。

これは泡が汚れを落としてくれます。手を洗う時も洗顔する時もそうですよね?ゴシゴシこすって洗うというよりも泡を立てて傷つけないようにやさしく洗います。同じです。  特にきめ細かい泡であればあるほど洗浄力が上がります。きめ細かさはシャンプー剤によるので良いシャンプーを使うことが大切になります。

あとは、泡が少ないと髪の毛や頭皮への刺激も強くなるので余計に痛めてしまいます。

よく泡立てましょう。

 

 

・頭皮のマッサージを意識して全体に届かせる。

というのは、ゴシゴシこすって洗うわけでは無いということは分かってもらえたと思います。なので泡を使って頭皮をマッサージしてコリやリンパなどを流して血行促進などを促して頭皮を健康な状態に戻すようにします。実はシャンプーの語源は:ヒンディー語の「チャンピー」といって『マッサージする』という言葉だったとも言われています。

全体に泡を届かせないと汚れが落とせてないところが出てきます。特に《耳の裏・襟足》付近の洗い不足が見られる方は多いです。

マッサージして全体に泡の力で洗うようにしましょう。

 

 

・シャンプーよりもしっかりすすぐ。

シャンプーの倍以上はすすいでください!と言います。泡の力でしっかり落としても、その泡が残ってしまっては結局汚れが残ってしまいます。目で見えない頭皮なので意識して長めにすすぐようにしましょう。洗う意識があってもすすぐ意識の少ない方も多いです。

シャンプーよりもしっかりとすすぎましょう。

 

 

・トリートメントはダメージの強いところからつけていきます。

これは、手に持ったトリートメントも最初に触るところにどうしても多くついてしまいます。なので一番トリートメントが必要なところから触っていくことでケアしたいところをケアできる。という事と、トリートメントも油分です。根本や表面につけすぎてベタベタする可能性もあります。  そして時間があるときは「揉みこむ・時間を置く」です。髪の毛の中に浸透していくのに時間がかかるからです。揉みこんで浸透圧を高めて中に入れていったり、時間をおいて浸透するのを待つかするとよりトリートメントの効果が上がります。Lilasで使っているトリートメントも3分置くといいモノです。

髪の毛を良くしたいなら意識してつけてみてください。

 

 

・トリートメントもしっかり流す。

手触りを良くしたいと思うとぬるぬる感を少し残しておきたいと思う方もいるかもしれませんが、髪の表面に残ったトリートメントは背中ニキビの原因になってしまったり、においの原因や頭皮に過酸化脂質を作ってしまう原因もなります。髪の毛の中に浸透させることを意識して、流すときは髪の毛の外についている余計な部分はしっかり洗い流しましょう。

 

毎日の生活の一部になっていることの時間を変えるのでなく意識を変えてすることで1年後の髪の毛が違うのであればやってみる価値はあると思います。忙しい毎日をお過ごしだとは思いますが、少し参考にしていただければ幸いです。

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