カラーの見え方の違い

「家で見たときと美容院で見たときで違う!」とカラー前にカウンセリングをしているとよく言われます。「こんなに明るかったんだ!!」って。それはヘアカラーの特徴でどこで見るかによって変わるからだと思います。光の当たり具合の問題です。強い光の所で見れば明るく見えて弱い光の所で見れば暗く見える。家の中はそんなに強い光が当たているところを自分で見るという事が少ないです。でも外でふとガラスに映った自分の髪の毛を見て「金髪になってる!」ってビックリするときもありますよね?

 

あとは蛍光灯の下で見るのと、オレンジっぽい喫茶店のような照明で見るのも違います。蛍光灯だと青く見えるのでアッシュは強く感じて、ピンクなど赤味系は感じにくくなります。オレンジの光はその逆です。言っちゃえば自分がどこにいる時に一番きれいに見えてほしいのかによっても多少染め方を工夫できるって事です。

 

例えば金髪っぽくなりたくないけど暗くもしたくない。でも外にいることも多い。という時は若干ブラウンを混ぜてあげると髪の毛の透け感が減り外に出たときにも金髪に見えにくくなる。などなど。

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