先日もお話を聞かせていただいた方が、最近体質が変わってきて美容院のカラーが刺激があったり全体的に肌も荒れやすいという事でした。色々な理由でそういった敏感になってきている方も多いように感じます。それに病気でもそうですが「予防」が大切です。敏感になってくるまえから対策を。
美容で髪や体に良いモノ、やさしいモノとして名前を聞くのは
- ナチュラルなモノ(ハーブ系・オーガニック系など)
- ノンシリコン
- ~~フリー (ジアミンフリー・アルカリフリーなど)
とかが多いですかね?本当にいいのか??僕は研究員ではありませんが僕なりの解釈です。
ナチュラル系のモノ。何がナチュラル系なのでしょうか?そうでない製品のどの部分をナチュラル系に置き換えてあるのか?で違いますよね?ナチュラル系の『成分』はきっと体に良いのだと思います。ただ少し入っていればナチュラル系と謳えてしまいます。ナチュラル系の良い部分の効果が実感できるほど入っているのかは内容成分に詳しくないと分かりませんよね?正直、僕もインストラクターなどの仕事もさせていただいたのでカラー剤などの成分も勉強したりもしてますが、分かりません。製品の裏を見ると多い順に記載されています。
これはカラー剤ですが、このカタカナを携帯で調べればどういったものか?はすぐ分かります。ですがどれぐらい入っているかもわかりません。何%入っているのでしょうか?1%も違えば大きく変わるものもあると思いますし、全然変わらないものもあるかもしれません。
なので僕はナチュラル系・ハーブとかオーガニックとか信じていません。それに本当に純粋なナチュラル系のシャンプーやトリートメントも欧米の方の髪にはいいかもしれませんが、硬くてもろい髪の人が多い日本人の髪には対応しにくいとも思っています。どうしてもナチュラル系が良い方は値段が高いもので信頼できる人に確認してから使うことをオススメします。
ノンシリコン系はシリコンが全て悪ではないので間違えないようにした方が良いと思います。シリコンは大まかに油です。料理で使う油でも色々な種類があって液体のモノから固体のものまでありますよね?それと一緒です。髪や頭皮に良くない油分がのころのは避けたいですが、シリコンという名前がないだけでちがう悪い油が入っていることもあります。難しいですよね?なので「ノンシリコン」だから良いモノだ!!というのはやめた方が良い。ぐらいの認識で行きましょう。悪いシリコンはダメですし。でも問題のないシリコンもある。なんなら名前がシリコンではないだけで良くない油もある。というのが現実ですのでそこで判断するのは危険かもしれませんね。(個人的にはこういった上手い事見せて購買意欲をひくモノが嫌いです。安くても高くても本当にいいものをオススメしたいです。ただ良いものは高いのですが・・・)
~~フリー系のモノ。これはアレルギーなどの影響が重要なのかな?と思っています。自分自身が敏感な方はまず病院で診断してもらう事からではないでしょうか?これは【正確に自分の体質を理解しておく】という事です。何に反応してしまうのか?を知っておけば~~フリーというものが自分に効果のあるモノなのかが分かります。正直反応しない方は関係なく使えたりします。問題を起こしたくて入れてあるわけでは無いので何かしら意味のある成分なのですが、人によっては悪い影響が出てしまう成分という事では無いでしょうか?ただ予防という部分でアレルギー物質に触れる機会を減らすことは必要かと思いますので気にされる人は見るといいのかもしれませんね。
情報も多くて迷いますが、少し意味を知ると選びやすくなりますね。