髪の毛がパサつく原因について

ダメージが気になる方で多くの方が「パサつきが気になる」と言われます。このパサつきの原因について少しご紹介します。ちなみに原因によって対応も変わっていきます。

まず皆さんに当てはまる部分から、

  • カラーやパーマによるケミカルダメージ
  • 普段の生活から起こるダメージの進行
  • 摩擦によるダメージ
  • 紫外線によるダメージ
  • 髪の毛の表面(キューティクル)のダメージ
  • 髪の毛の内側のダメージ

こういった部分は髪の毛の表面がダメージを受けるとザラザラした手触りになり艶が失われていきます。そして髪の中の成分が少なくなると水分や油分が減ります。こういった事が結果的にパサついて見える状態になります。

髪の毛の表面に原因があるのであればキューティクルの代わりになってくれるケアが必要で、髪の毛の内部に原因がある場合は髪の中に水分と油分を抱え込めるようにする事が必要です。更に、これ以外にもパサつきの原因になるのが【クセ】です。髪の毛が整っていればまとまり、髪の毛がばらばらの方向に向いてしまうとパサつくことになります。

クセも全ての髪の毛が同じように動いているのであればパサつきにくいですがほとんどが色々な方向に向いてしまう為に、クセでぱさつく。といった事が起こってきます。そして更にクセが出る時とクセが出ない時でもパサつきが変わるという事も言えますので、湿度の高い梅雨の時期などにクセが出やすくなりいつもよりもパサついてしまったり、夏場で汗をかくことで湿気を含みパサつきにつながる事もあります。

 

このように色々な原因でパサつきにつながる為、パサつき=ダメージ  でもなく、原因に合わせたケアをする事で結果が出ることになりますので分からない時はご相談ください。

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