寒さと乾燥がピークの今。静電気から髪と頭皮を守るケア習慣

〜知っておきたい冬の正解ケア〜

寒さが一段と厳しくなり、
一年の中でも いちばん冷えと乾燥を感じやすい季節 になりました。

この時期、お客様からよく聞くのが

・コートやニットを脱ぐと髪が広がる
・静電気で髪が顔に張り付く
・朝セットしても、外に出た瞬間に崩れる
・毛先がパサパサしてツヤが出ない

といったお悩みです。

特に30〜50代の女性は、
髪質の変化や水分保持力の低下も重なり、
「昔より静電気が起きやすくなった」 と感じる方が増えてきます。


なぜ冬は、こんなに静電気が起きやすいの?

静電気の一番の原因は、乾燥です。

冬は
・空気が乾燥している
・暖房で室内の湿度が下がる
・衣類との摩擦が増える

これらが重なり、
髪の水分が奪われやすくなります。

髪は水分を失うと電気を溜め込みやすくなり、
それが「パチッ」「ふわっ」とした静電気として表れます。

さらに年齢とともに
✔ キューティクルの密度
✔ 髪内部の水分量
が少しずつ低下するため、
大人の髪ほど静電気の影響を受けやすくなるのです。


静電気対策の基本は「油分」より「水分」

静電気が起きると、
ついオイルをたくさんつけたくなりますが、
実はそれだけでは不十分なことも。

水分が不足したまま油分だけを足すと、
ベタつくのに広がる
という状態になりがちです。

大切なのは
👉 髪の中に水分を保ち、その上で油分で守ること

これが、静電気を防ぐいちばんの近道です。


髪の静電気を防ぐために意識したいこと

① 乾かす前のケアを丁寧に

ドライヤー前の髪はとても無防備。
ここで何もつけずに乾かすと、水分が一気に逃げてしまいます。

・ミルクタイプで水分補給
・必要に応じて毛先だけオイルで保護

水分 → 油分の順番 を意識するだけで、
冬の手触りは大きく変わります。


② 摩擦を減らす意識を持つ

静電気は「摩擦」で発生します。

・ニットやマフラーに擦れやすい毛先
・無意識に触るクセ
・乾燥したブラシや手ぐし

こうした小さな摩擦の積み重ねが、
静電気を強くします。

毛先に軽く保湿をしておくことで、
摩擦そのものを減らすことができます。


実は大切なのが「頭皮の静電気対策」

静電気というと髪ばかり気になりますが、
頭皮の乾燥も大きく関係しています。

頭皮が乾燥すると
・バリア機能が低下
・血行が悪くなる
・髪が細く、元気がなくなる

その結果、
静電気が起きやすい髪が生えやすくなってしまいます。


冬の頭皮ケアで意識したいポイント

● 洗いすぎない

さっぱりしすぎる洗い方は、
必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を悪化させます。

冬は
「しっかり落とす」より
「守りながら洗う」 という意識が大切です。


● 頭皮も“保湿する”

顔に化粧水をつけるように、
頭皮にも潤いが必要な季節。

乾燥を感じる方ほど、
頭皮の保湿を取り入れることで
かゆみや違和感が落ち着きやすくなります。


室内環境も、静電気対策の一部です

どれだけケアをしても、
空間が乾燥していると静電気は起きやすくなります。

・加湿を意識する
・エアコンの風が直接当たらないようにする

湿度を少し上げるだけで、
髪も頭皮も驚くほど楽になります。


冬ケアは「攻めない」が正解

30代~の髪と頭皮は、
とても繊細で、正直です。

冬のこの時期は
✔ 強いことをしない
✔ 乾燥させない
✔ 摩擦を減らす

この3つを意識するだけで、
静電気はかなり抑えられます。


まとめ|静電気は「今の髪と頭皮の状態」を教えてくれるサイン

静電気は、ただの冬の悩みではなく
「乾燥していますよ」という髪と頭皮からのサイン

今のケアを少し見直すだけで
・ツヤ
・まとまり
・扱いやすさ

は確実に変わってきます。

寒さと乾燥が厳しい今だからこそ、
やさしく守るケアを意識して、
冬でも触れたくなる髪を一緒に育てていきましょう。

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