ヘアカラー文化はさらに短い!

カットも本格的に進化してきたのは1980年代からでしたが『ヘアカラー』は更に短くて1990年代になってから見たいです。それに最初は「明るくする」「白髪染める」とかそういったカラーが多く色を楽しむという所になってきたのは本当にここ20年ぐらいでしょうかね?

でも実は今の髪の毛の痛みに関して一番の原因は「ヘアカラー」だという事をご存知でしょうか?あまりカラーが一般的では無いころ。例えば【ソバージュ】が流行った時などはソバージュかけてストレートに戻して、またソバージュかけて。みたいに繰り返しても髪の毛が切れる。要は切れ毛ですね。というものはあまりなかったという話を聞いたことがあります。ですが今はみなさん切れ毛・枝毛に悩んでいる方多いですね。それはカラーのダメージが大きいからという話を聞いたことがあります。その理由として『酸化』というものでいうと、酸化=老化のようにも言われます。参加することは体にとって有害です。実はパーマもカラーも酸化物質で作られています。怖いですね.。そしてカラーはパーマの2.3倍の酸化物質を使っていることが多いです。時間もパーマよりカラーの方が酸化物質のついている時間は倍以上です。だから痛むと聞きました。カラーとパーマを併用している人ほど切れ毛や枝毛になりやすいように感じています。まだまだ歴史が浅い分、クリアできていない課題もあります。でも僕が取り組んでいることは、そのカラーの悪い成分を〖髪の毛に残さない〗ということです。

これです。

カラーやパーマやストレートをする方には必ず使っています。これはカラーの成分を中和して無害にしてくれる処理剤です。

オシャレを楽しむためには避けられない部分もあります。でも最低限の影響で終わらせてこれからも綺麗な髪の毛をキープしてもらえるようにしたいので必ず使っています。まだまだこれからもっと良い商剤が出てくると思うのでそのたびにアップデートしながらお客様がこれからも喜んでもらえるようにしていきたいです。

関連記事

  1. いつもより少し軽い感じに。。。

  2. カラーが抜けやすい方へのオススメカラー

  3. オレンジのカラーについて

  4. 塗り絵とは違うヘアカラーの話

  5. アッシュ系で暗くするとこうなります。

  6. 隠す・ぼかす・活かす。の白髪染め

  7. 白髪染めとおしゃれ染めの違い

  8. ブリーチのダメージが変わってきてます

  9. そろそろ初夏も考えて

  10. 白髪染めでも明るく染めれるのか?

  11. 軽さをプラスして春の装いに

  12. プリンが目立たないようにカラーをする方法