髪が薄くなるのは男の人も女の人も嫌なことですよね。先にお伝えすると、今のところ美容室では『予防美容』しかできません。薄毛にならないように予防することです。薄毛改善は病院で診察を受けるのをオススメします。僕の身近な人も結構通っていますよ。薄毛で悩むよりは病院にかかって治療するのも僕は良いことだと思います。その方が毎日が楽しくなるはずです。金額で言うと初診はどれぐらいか把握できていませんが、毎月は2万ぐらいだそうです。
今回は予防する方法について一つ、シャンプーのやり方について掘り下げてご紹介したいと思います。
シャンプーで薄毛予防として期待できるのは〖血行促進・頭皮の清潔を維持〗という所だと思います。
まず『予洗いをしっかりしましょう』シャンプーをする前にお湯でしっかりとすすぎます。この時お湯の温度は40℃以下が良いです。温度が高いと脱脂力が強く必要以上に頭皮を乾燥させてしまします。
そして『シャンプーはしっかり泡立てましょう』きめ細かい泡であればあるほどgoodです。泡が汚れを落とす。という事を知ってほしいです。こすって汚れを洗っているわけではありません。例えば、きっと頭皮よりも汚れているであろう手のひらを洗う時にどうしますか?石鹸を泡立ててくちゅくちゅして終わりです。そんなにこする事はないですよね?泡でしっかり汚れは落ちます。ただその泡に日中につけていたWAXやチリやほこりなどの汚れが含まれていると洗っているといけないので予洗いをします。汚れを落とすのとシャンプー中の摩擦を軽減するために泡をしっかり立てます。
『シャンプーはマッサージという意味』しっかり泡立てた状態で頭皮全体をマッサージしましょう。目が疲れている方は耳の上がこっているのでしっかりしてあげるといいです。肩こりが気になる方は襟足をしっかりやるといいです。この様にその方によって頭皮のこるところも変わってきます。他と比べて硬い所やマッサージしていて気持ちいいと感じるところを《ゆっくり》マッサージします。力強くしていくと揉み返しのようになりやすいです。そして頭皮の理想の硬さはひざを曲げたときのお皿の皮膚の硬さだそうですので比べてみると分かりやすいです。
そして最後は『しっかり流す』シャンプーした時間の3倍は流しましょう。せっかく洗ったのに、汚れのとれた泡を流し残してしまったら意味がありません。しっかりすすぎましょう。
このようなことは今日からすぐに出来ることだと思います。やった10年後とやらなかった10年後は違うと思いませんか?その他にシャンプーするときに使えるアイテムとして
- シャワーヘッド
- シャンプー・トリートメント
- シャンプー用のブラシ
などあります。まず一言、安いのはやめましょう。
逆効果にすらなりますので安いのは使わない方が良いです。ただ高ければいいわけでもないので聞いてもらえれば僕が知っている限りでお勧めできるものを紹介させていただきます。