ツヤは無いよりあった方が良いと思う方がほとんどだと思います。特にカラーされる時に「艶のあるカラー」という事を言われることも多いです。ツヤは光が綺麗に反射することで出てきます。もともと直毛の方でダメージもない方はツヤツヤに見えますが、クセ毛の方やダメージで髪の毛の表面がカサカサしてきている髪の毛はツヤが出ずギラつきます。
ツヤのあるカラーをしようと思うと、正直どんな色でも綺麗に染まればツヤが出ます。ツヤも色々とあるので、健康的に見せたくてツヤが欲しいのか?ツヤは欲しいけど柔らかくフワフワとした質感にしたのか?などで選ぶ色が違ってきます。髪の毛は茶色を濃くした黒に近い色が地毛です。茶色には赤味も含まれているのでピンクやヴァイオレットなどで赤味を足すと健康的に見えます。そういった赤味が嫌いな方でも綺麗に染まればツヤは出ますが色が抜けてくると黄色っぽく抜けてきます。
結果的にツヤのある色はどんなカラーでも出来ますが、『なんでツヤが欲しいのか?』で色のチョイスが変わってくるという感じです。
- 健康的にグロスのようなツヤが欲しい場合は暖色系(ピンク系)
- 光のような透明感のあるツヤは寒色系(アッシュ系)