明るめのベージュに。白髪もカバーしつつ

白髪染めというのも白髪の『比率』によって考え方がかなり変わってきます。白髪が多い時は「どれ位暗くするか?」という染め方になり、少ない場合は「白髪をどれぐらい染めて、黒髪をどれぐらい明るくするか?」と複雑になってきます。そうなんです、白髪が多いほうがむしろ考え方はシンプルで尚且つ一番明るい白い毛にどんな色をのせるか?で色が分かりやすく出ます。白い画用紙に色を付けるのに似た感じです。なので色の幅も多彩になっていきます。

今回は白髪をどれぐらい暗くするか?といった発想でそめられる髪の状態でしたので、暗くなりすぎないように色を薄く設定して毛先にも明るさが残るような色で染めました。色味は春にオススメしている「ベージュ」系のカラーです。

最後は皆さんにオーダーメイドのトリートメントも必ずしてますのでハリコシが出るように仕上げさせていただき、ショートスタイルがよく見えるようにふんわりとしていきました。

関連記事

  1. 母です。孫の居る人の髪には見えません

  2. 春色の「ベージュ」系カラー

  3. 11月の奥野さん

  4. カラーが抜けやすい方へのオススメカラー

  5. 暗めだけどカラーを変えたい方は

  6. ヘアカラーについて分かりやすく伝わるように

  7. オレンジのカラーについて

  8. 明るめのオシャレな白髪染めへ

  9. あったかくなってきたら涼しげなカラーを

  10. 隠す・ぼかす・活かす。の白髪染め

  11. 小学生でも分かるヘアカラー動画 【2話目】

  12. ウルフスタイルも流行りです